【DX】11月の情報収集（トークイベント、展示会）

コンバージョンでは、業務改善コンサルティングを行っています。
組織によって課題は様々で、いくら勉強してもしすぎることがないのが面白いところです。

今月はDX関連の書籍の著者の方々によるトークセッションイベントや、横浜市内で行われたDX推進イベント、東京ビッグサイトで行われた営業DXの展示会に行ってきました。

お客様への提案の幅を広げたり、自社でも何か取り入れられるツールや考え方がないかという視点でいろいろな会社のサービスの説明を受けてきましたが、私自身、以前勤めていた会社で新卒の頃は営業職として毎日テレアポ100件、飛び込み営業50件、というような日々を送っており、数年経って随分常識が変わったのだな、と驚きました。
行って来いと言われたら行くしかない、という状況に置かれていたのですが、最近の若い世代と呼ばれる人たちは「それって意味あるんですか？」と聞く勇気があるというお話を伺いました。

マネジメント側が取るべき対応も変わってきますよね。

とにかく行ってこい！だったのが、説明を求められるようになり、効率化もしていく必要があると感じてそれに対応できるサービスが多くあるようです。

DXとは何か、という話がトークイベントの中でもあったのですが、単なるデジタル化とは違うということをよく言われます。
コンバージョンでも、長年Excelで管理してきた商談や社員に関する情報をPleasanterで管理するようになり、社内の情報共有の仕方や、状況把握にかかるコストが大きく変わりました。

コンサルティングというと机上の空論だといわれることもありますが、全社員テレワークの導入や業務効率化について、実績という根拠をもってお客様に伝えられるよう、今後も情報収集や社内での実践の取り組みを続けていきたいと思います。

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