概要
DRBD(Distributed Replicated Block Device)はLinuxカーネルのブロックデバイスドライバのレイヤで動作するデータ冗長化ソフトウェアで、簡潔に言い表すと「ネットワークを介してHDD(パーティション)のミラーリングを行うソフトウェア」です。
多くのHAクラスタ環境ではクラスタのデータ領域に共有ストレージを用意するのが一般的です。
ですが、DRBDを利用したHAクラスタ環境ではネットワークを使用したリアルタイムなデータ同期が可能となるため、共有ストレージを必要としません。
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